トルメス川から見た大聖堂 |
ローマ橋と大聖堂 |
こんにちは、マドリード支店です。
サラマンカは、マドリードの北西200kmにある都市で、カスティーリャ・イ・レオン州サラマンカ県の県都です。
毎年多くの日本人が、スペイン語を勉強するためにこの地を訪れています。
昼間のマヨール広場 |
サラマンカのマヨール広場は、
スペインで最も美しいと言われています。
広場はいつも大勢の観光客や市民、学生などで
にぎわっており、
まわりにはバルやレストラン、カフェが
たくさんあります。
夜のマヨール広場 |
また夜になると、広場全体がライトアップされ、
昼間とは違った美しさがあります。
お祭りの期間は、コンサートなども行われます。
そして、サラマンカは大学の街としても知られています。
なぜなら、サラマンカ大学はスペインで一番歴史が長く、1218年に設立されました。3万人 以上の学生が在籍しており、外国人留学生も多いのが特徴です。ヨーロッパの国々からだけでなく、アジアからの学生も多いです。
大学構内は、入口が開いていれば自由に見学できます。外見は歴史を感じますが、建物内は過ごしやすいようにリフォームされています。
1401年に建てられたそう |
これはサラマンカ大学内に現存する
最も古い建物で、今も学部の校舎として
使われています。
大学内のパティオ |
ひとつひとつ丁寧に作られたレリーフ |
中で最も有名なものでしょう。
前の広場にはいつも誰かがいて、
精巧にできたこのファザードを見上げています。
柱の両端には、いくつかのドクロのレリーフがあり
その中にひとつだけ、
頭の上にカエルの乗ったドクロがあります。
そのドクロを見つけることができると、
幸運が訪れると言われています。
サラマンカにお越しの際は、
ぜひお立ち寄り下さい。
世界遺産に登録されている旧市街には、マヨール広場や大学のほか、公立図書館として使われている貝の家(Casa de las Conchas)や、サン・エステバン修道院、新旧の大聖堂(Catedral)などがあり、夜になるとそれぞれ黄色い光でライトアップされ、幻想的な雰囲気に包まれます。もちろん建物内の見学もできます。
幸運が訪れると言われています。
サラマンカにお越しの際は、
ぜひお立ち寄り下さい。
世界遺産に登録されている旧市街には、マヨール広場や大学のほか、公立図書館として使われている貝の家(Casa de las Conchas)や、サン・エステバン修道院、新旧の大聖堂(Catedral)などがあり、夜になるとそれぞれ黄色い光でライトアップされ、幻想的な雰囲気に包まれます。もちろん建物内の見学もできます。
カテドラルの上から |
夜のカテドラル |
宇宙飛行士のレリーフ |
新大聖堂の一角には、宇宙飛行士がいます。
新しいと言っても、新大聖堂が作られたのは
16世紀以降なので、
この時代に宇宙飛行士はいるはずが
ありません。なぜでしょうか?
その秘密を探りに、サラマンカを訪れるのも
いいかもしれません。
また日本でも有名な生ハムは、サラマンカ産がとても有名でおいしいと評判です。
サラマンカ郊外に行くと、イベリコ豚を飼育している広い森のような風景をよく目にします。日本では超高級なイベリコ豚の生ハムも、サラマンカでは比較的お手頃に食べられます。
9月にはサラマンカのお祭りがあり、街のあちこちで屋台がたち、2ユーロ程度で飲み物とタパス一皿が食べられます。屋台をハシゴしながら、色々なタパスを味わうのも素敵でしょう。花火やコンサートなどもあり、お祭り期間中はたくさんの人がサラマンカを訪れます。
マヨール広場や生ハムだけでなく、サラマンカには魅力ある場所やものがたくさんあります。ぜひ一度お出かけください。
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