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ロンドン・パリ・アムステルダム・フランクフルト・ローマ・バルセロナ・マドリード・モスクワ・ヘルシンキ・オスロ・ストックホルム・コペンハーゲン・プラハ・ブダペスト在住の私たちが、 新鮮な旅行情報を交代でお知らせします!

2013年7月1日月曜日

初夏はやっぱりバルト海沿岸都市で。。。

一部の国は大雨・洪水で散々な天気の初夏を迎えているようですが、バルト3国は例年以上に
快晴で気持ちよい初夏を謳歌しています。
今年は少し足を延ばして、白夜のサンクト・ペテルブルグまで行ってみました。

リトアニアは何度もご紹介していますので、屋外レストランでリトアニアのビールを飲んだ後は、
ラトビアの首都リガへ!!
チェコ・ドイツに続いて美味いと有名なリトアニアのビールŠVYTURYS(右)
因みにチェコから空路ペテルブルグに行くと、バルト海に面したリトアニアの港町クライペーダや
リゾート地パランガが見えます。

青い海と緑の土地との間に見える白い線は国立公園にもなっている砂丘

歴史的に早い段階(1200年)でドイツ人の侵略・植民を受けてきたラトビア、特にその首都
リガはドイツっぽい町つくりが特徴的です。(ヴィルニウスはバロックの町並みなので
プラハやウィーンに似ています。ではタリンは???)

リガのシンボルでもあるブラックヘッド・ハウス
元は異郷の神が祀られていたリガ大聖堂。中には世界最大のパイプオルガンがあります
右に見えるチューダーゴシック調の建物は小ギルドと大ギルド
ラトビアもリトアニア同様に複雑な歴史を歩んだ国で、首都リガに限らず見所が多いのですが、
それはまたの機会に。。


☆☆サンクト・ペテルブルグ☆☆
 1年のうち200日以上は雨と言われるペテルブルグですが、雨どころか雲ひとつない晴天!
  
カザン大聖堂
「血の上の教会」は入場必須。。。。




その昔、キエフ公のウラジミール(のちの聖公)が宗教を取り入れるにあたり、各地に送った家来のうち、ギリシャ正教を見てきた者が「あそこにいると天にいる気持ちです」と報告したことから正教を取り入れたキエフ。(のちのモスクワおよびロシア)

幻想的な内部をみると、正教を取り入れた理由がなんとなくわかるような。。







さてペテルブルグと言えばドストエフスキー。
名作「罪と罰」の世界が広がります。

ラスコーリニコフが住んだ建物にあるプレート
ドストエフスキー博物館には「罪と罰」の場面のスケッチが幾つか展示されています。

ドストエフスキー博物館入り口
ラスコーリニコフが老婆から金を借りる場面でしょうか。。



因みにこちらはモスクワのトルストイ記念館にある「アンナ・カレーニナ」の一場面のスケッチ。

黒いドレスなので、アンナがモスクワに来て始めての舞踏会に出席した場面でしょう。

ペテルブルグを更に魅力的にしているのは、郊外にエカテリーナ宮殿とぺテルゴフという豪華絢爛な離宮があることでしょう。
青と白のコントラストが美しいエカテリーナ宮殿

宮殿の周りの公園も美しく散策に最適



エカテリーナ宮殿がエカテリーナ2世ゆかりの地であれば、ピョートル大帝ゆかりの地は
ペトロゴフです。
大宮殿前の噴水は最大の見どころ

ペトロゴフは宮殿の内部より無数の噴水がある公園が魅力的です。
「いたずら噴水」と呼ばれる仕掛けのある噴水はどこから水が噴出するかわからないので、
雨具を忘れるとびしょ濡れです。(快晴の時には雨具も必要ないですね。)

普通の白いベンチですが、座ったり前を通ると。。。
ベンチの後ろから水が噴出します

ペテルブルグ市内に戻り、念願のアヴローラ号見学!
ある意味アヴローラ号もドストエフスキー同様にペテルブルグの象徴でしょう。

内部は博物館になっているアヴローラ号
ご存知の通り日露戦争にバルチック艦隊として参加した防護巡洋艦アヴローラ号。
この当時の船で現在でも見られるのはアヴローラ号と日本の戦艦三笠のみ。
バルチック艦隊の主力艦はどんな戦艦だったのでしょうか?
実物ではみることができないので、我が家のコレクションから。。

戦艦ボロジノ
戦艦三笠
(余談ですが、プラモとは言え作ってみるとそれぞれの構造がわかり、日本が快勝した
理由もなんとなくわかります。)


話がそれてしまいましたが、ペテルブルグは夏至の前後1ヶ月は白夜ですので、
市内観光も夜遅くまでできます。

23時頃、青銅の騎士の前

夜通しで遊んでも一晩中明るいので朝がきたのかわかりません。。
4時30分頃、フォンタンカ運河にて。ホテルに戻って一眠り。。。


この時期のバルト三国・ロシアは休暇に最適ですので、是非、一度は訪れてみて下さい。
必ずや「また行きたい!」と思う程、印象強い旅になるでしょう。

JTB Czechはこの方面のエキスパートでもあります。
ロシアについては観光ビザの代理申請も可能ですので、少しでも興味を持たれた方は
まずはお問い合わせ下さい。

(プラハ支店 S)

2013年6月24日月曜日

マンチェスター・リヴァプール・チェスター

何かと天気の悪さで評判のイングランドの中で、更に天気の悪い北西部イングランド。それでも夏は過ごし易く、観光には最適です。そんなわけで今回はそちらの代表的なマンチェスター・リヴァプール・チェスターを紹介します。
マンチェスター
オールド・トラフォード
マンチェスターといえばマンチェスターユナイテッド。某日本人選手の活躍により、イングランドの国民的チームが日本で取り上げられることが増えました。試合のない日はスタジアムツアーが行われております。


入口に聳えるのはこの5月まで27年間監督を務めたサー・アレックス・ファーガソン。

スタジアムツアーでは、選手のロッカールーム、記者会見場、そして選手入場口等、普段の試合では行けない場所まで見る事が出来ます。

ツアーの最後は、メガストアと呼ばれるオフィシャルショップになります。
日本人客の増加により、クラブでは日本人ガイドを2人雇っており、日本語でのガイドを行っております.
弊社にて取り扱いのあるトーマスクックスポーツツアーの観戦パッケージでは、試合日の前後日にスタジアムツアーに参加出来ます。
科学産業博物館
マンチェスターと言えば、世界最初の産業革命の中心として有名ですが、その遺産を紹介するのが科学産業博物館(MOSI)
合計5棟ある建物には、実物の蒸気機関車・航空機や紡績機等が所狭しと展示されてます。
  
             

イギリスの公共博物館の例に漏れず、入場料は無料です。
リヴァプール
マンチェスターと並ぶ北西部の雄リヴァプールと言えばビートルズ(と思いつかない若い方も多いでしょうが)とフットボール。もっとも観光客の一番のお目当ては、嘗ての倉庫街がおしゃれなレストランや美術館の並ぶエリアへ変貌したアルバートドック。

テート・リヴァプール
イギリス近現代美術の収集として有名なテートのリヴァプール分館。北部イングランドの作品を中心に展示。

ビートルズ・ストーリー
やはり外せないのが、ビートルズの歩みと音楽を紹介したビートルズ・ストーリー。尚、アルバートドックからは、ペニーレインやストロベリーフィールド等市内ビートルズ縁の場所を訪れるマジカルミステリーツアーが催行されています。


アンフィールド
郊外にあるのが、マンチェスター・ユナイテッドと並ぶ名門リヴァプールFCの本拠地アンフィールド。

スタジアムは収容4万5千人とややこぶりですが、それだけに迫力は満点。イングランド随一の熱狂的ファンの応援を御楽しみ下さい。

こちらもトーマスクックツアーにて取り扱いがございます。
チェスター
マンチェスターとリヴァプールの間に位置するのが、ローマ時代から存在する最古の都市の一つチェスター。
周囲3キロの城壁に囲まれた市内のシンボルは、ノルマン時代以降1000年以上の歴史を誇る大聖堂。
 



 

ロンドン在住の方にはデパート“リバティー”にてお馴染みかもしれないチューダー式の建物が所狭しと並んでいます。

ロンドンから北西部までは列車で2時間強と、日帰りも可能な距離ですが、週末利用のご旅行でも十分に御楽しみいただけます。大陸からはロンドン以外では最大のマンチェスター空港へのフライトをご利用下さい。
(ロンドン支店 H)

2013年6月17日月曜日

スウェーデンのロイヤルウェディング

去る6月8日(土)、スウェーデン国王第3子マデレーン王女の結婚式がストックホルムで行われました。 
 
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ジューンブライドの名にふさわしいすがすがしい初夏の日。お天気に誘われて、パレードを見に市内中心まで出かけて来ました。


photo: Frankie Fouganthin

 次期女王となるビクトリア王女の3年前の結婚式と比べると規模は小さいものの、テレビ中継ありパレードありで、思ったよりりっぱな結婚式でした。

お相手がアメリカ人(*注)ということで、アメリカからの観光客が多かったそうです。
(*注:結婚相手のクリストファー・オニール氏はビジネスマンで、結婚後もお二人はニューヨークに暮らす予定です)

パレードを一目見ようと集まった人たちは以外に多く、この人垣。

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ビクトリアの時よりもパレードの経路が短かったので人が集中し、ほとんど何も見えませんでした。

オペラ座の前に陣取った人たち。前を通ったのはわかりましたが、騎馬の兵隊のヘルメットぐらいしか見えませんでした。





同じ場所から後日とった写真。
パレードはここの角を曲がって正面に見える王宮に入っていきました。






場所を探している時に、たまたま遭遇した空の馬車。これから新郎新婦を迎えに行くところです。






photo: Frankie Fouganthin






今回は王室関係の出席者はあまり多くなかったそうですが、日本からは高円宮妃殿下がご出席されました。










結婚式の詳しい情報はこちらのスウェーデン王室のウェブサイトをご覧下さい。
すでに結婚式の写真がアップされています。


時間のある方は、下記のyou tubeでテレビ中継をどうぞ。


結婚式にちなんで、パレードが通ったストックホルムの観光スポットをご紹介しましょう。

①王宮 (詳しくはこちら)




王宮はガムラスタン(旧市街)にあります。
この中のチャペルで結婚式が執り行われました。チャペルは無料で見学できますが、内部写真撮影は禁止。














観光するなら衛兵の交代の時間に合わせて訪れるといいでしょう。





日にちによって時間や内容が違うので、こちらを見てからお出かけ下さい。


5月~8月は楽団も加わってちょっとしたイベントになっています。
正面のいい場所がとれなかった時は、王宮正面に向かって左側の半円形の建物の裏にそって回りこむと、ちょうど楽団のすぐ後ろあたりから見られます。後ろ側から見ることになりますが、人が少なくて見やすいですよ。

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そして、ギフトショップも覗いてみてください。

みやげ物だけでなく、ちょっとしたインテリアショップのような品揃えで、せっけんやタオルなど、王室気分になれる小物も売っています。




もちろんこんな絵葉書も。右はビクトリア王女の結婚式の写真。左がマデレーン王女とオニール氏のオフィシャル写真。マデレーン王女の結婚式の写真はまだできていませんでした。




②フェリー(詳しくはこちら)

結婚式のパレードのあと、新郎新婦とゲストたちは旧市街のすぐ横のRiddarholmenからフェリーでドロットニングホルム宮に移動しました。通常、このフェリーは市庁舎のすぐ脇にある船着場から出発し、約1時間でドロットニングホルム宮に到着します。


このフェリー、4月から10月の間だけの運航なので、この期間にストックホルムを訪れる方は、市庁舎を観光してからフェリーで、森と湖の風景を楽しみながら、ドロットニングホルムまで移動できます。

③ドロットニングホルム宮(詳しくはこちら)

結婚式に参加した方々は、3艘のフェリーに分乗して、ドロットニングホルムに到着しました。最後のフェリーで新郎新婦が到着したところで、宮殿の前で集合写真。


At Drottningholm Palace. Photo: Jonas Ekströmer/Scanpix
 このあと中で披露宴が行われましたが、ここはプライベートということでテレビ中継はありませんでした。

ドロットニングホルム宮は国王一家の居城で、市内からは地下鉄とバスを乗り継いで1時間ぐらいのところにあります。市庁舎からのフェリーは夏の間だけですが、宮殿は年間を通して内部観光が可能です。
世界遺産でもあるので、ストックホルム観光には欠かせない観光ポイントです。

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 夏至を目前にして、ストックホルムの日の入り時刻は本日22時07分。日が落ちてからも薄明かりがいつまでも残っています。ほんのり明るい空を映しこんだ湖は真夜中でもキラキラ光って、年間でストックホルムが一番美しい季節です。ぜひこの時期に美しい水の都をご観光下さい!

(ストックホルム支店 S)