年が明けた1月1日、弊社のエジプトグループツアーから戻ってまいりました。添乗員としてツアーに同行させて頂くというお仕事を2010年の締めくくりにさせていただき、また、欧州各地ご在住の皆様とこのような形でお会いできたことをとても嬉しく思っております。
今回のツアーは現地7日間の旅程。
フライトスケジュールがどうしても深夜到着になってしまうのですが、さらに遅延などがあり、初日の観光は体力的にきつかった方も多かったと思います。(→次回改善検討!)気温の差もありました。北欧チームは軒並みマイナス15~17度の世界から、プラス20度を超える場所へ・・・それでもご参加の皆様の笑顔がたくさんの素晴らしいツアーでした。
さて、観光はカイロからスタート。午前中は霧が濃かったため、優秀なガイドさんの判断でギザのピラミッド観光を午後に変更。先にメンフィスとサッカーラを先に訪れました。
メンフィス Ramses2世の巨像とアラバスター製のスフィンクス
サッカーラ 階段ピラミッド
やはり大きい・・・何をとっても一つ一つが大きく、それだけで 驚きなのに。これが何千年も前に人の手によって築き上げられたなんて。
霧もすっかり晴れ上がった頃、ギザへ。
クフ王ピラミッド ピラミッドパワーを感じましたか?
興味深い、絨毯織の様子
カイロからルクソール、アスワンからカイロへは国内フライト利用。 スケジュール通りに飛ばないと言われつつも1時間~1時間半程度の遅れで済みました。
ルクソール カルナック神殿
ルクソール ハトシェプスト女王葬祭殿
アスワン 切りかけのオベリスク
アブシンベル 日の出観光
ルクソールでもアスワンでも、ガイドさんが交通状況・混雑状況を見てスケジュール入替えを提案してくれ、スムーズにゆったり観光できました。現地スタッフによる情報網のおかげでもあります。いろいろな点で日本とも欧州とも異なる国、エジプト。
自分の住む国に戻り、物売りが周りにいないこと、飲用水が直ぐ手に入ること、食事に気を使わなくて良いこと・・・ほっとする反面、太陽の光がいっぱいでまぶしい国のあの匂いがもう懐かしいような、そこにいたのがまるで夢だったような、しばらくはそんな感覚が消えない気がします。
さて、我に返って、また次回のツアーに向けて、始動です。
(NTSヘルシンキ支店T)
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