ガウディが10年以上もかけて作った建築だが半地下の部分に聖堂だけが完成し上の部分は未完成のままである。レンガやタイルの瓦礫で作られている。ここで培った経験を聖家族教会建築に使ったといわれている。独特の放物曲線やお得意のタイルを利用した装飾が見事。
タイルを利用した装飾は教会入り口の頭上にあるため見逃さないように。
ちょうど小学校生徒の教育実習で先生がガウディについて説明しているところに出くわした。生徒たちは一生懸命に説明を聞いていた。
ステンドグラスの色が印象的である |
ステンドグラスを外側から見るとこんな感じになる。
ステンドグラス |
コロニアルグエルの街で見た珍しい植物 きれいな花だったので1枚写真を撮ったが名前が不明である |
シッチェスはコロニアル・グエルから車で40分くらいバレンシア方向に行った所にある海岸に面したリゾート地で、映画祭でも有名。バルセロナ市内からも電車があり40分程度で到着。細い道とレストランやCAFEなどがあり、散歩をしたり、海を見ながらレストランで昼食をとるのは最高。ニースなどに雰囲気が似ているが、こちらのほうがこじんまりとしていてよいかも。
遠景に見る教会がこの街のシンボル |
街の雰囲気はこんな感じ |
この位置から教会まで10分程度の距離 |
本日はテラスのあるレストランでランチ。
前菜です。
えびのカルパッチオ、たこのガリシア風、サラダ、えびのにんにく炒め
現地ではサルモネテという甘鯛に似た魚のソテー
スペイン定番の生ハムを食べなくては
シガラスという手長えび入りFIEUA(フィデア)という
麺を魚などの出汁で炊いたメイン
デザートはイチゴのシャーベット
ここまでくると満腹で、あとはシエスタタイム
本日の白ワインは地元産PENEDESのAUGUSUTUS
ぶどうはシャルドネ
(マドリッド支店/TT)
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