初日は市内の中心部にございますグランドホテルにて夕食。本来ですとホテル内レストランでの夕食ですが、今年は改装中のためホテル内バンケットルームでの食事となりました。
グランドホテルボルドー
夕食会場
会場から見た光景。見えるのはオペラ座。
前菜:フォアグラ、白桃添え |
メイン:ローストランプステーキ、ニョッキ、リゾット及びバジルと
ほうれん草のクリーム添え
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2日目は、シャトー3箇所訪問。何といってもメインは5大シャトーの一つ、
ムートン・ロシールド訪問。
あのロスチャイルド家に由来する1853年創業の由緒あるシャトー。
家紋の2頭の羊
2時間半に及ぶガイドツアーでは、醸造庫・ワインセラー及びロスチャイルド家の
プライベートコレクションを訪問しました。
1982年醸造のワイン |
ムートン・ロシールドのワインと言えばラベルを一流の芸術家に描かせる事で有名。過去にはダリ(58年)ピカソ(73年)ウォーホール(75年)等がおり、日本人画家も79年の堂本尚郎及び91年のSETSUKOの2名がいます。
売店ではワイン及びラベルの絵葉書等が販売されています。最も高いのが12,000ユーロ!
午後はサントリー社が50%所有のシャトーベイシュビル及びボーモンを訪問。
ベイシュビルの外観と庭園 |
ベイシュビルの庭園。遥か向こうに見えるのがジロンド川 |
ボーモンの試飲室 |
ボーモンの外観 |
夕食はシャトーラグランジュ内にて3コースディナー。
勿論ワインはラグランジュで醸造されたワイン。
夕食中には虹が。天気雨の予報が出ていましたがが、結局雨が降ったのはこの時のみ。
食後はラグランジュで行われたクラシックコンサートを観賞。
今回は天候及び演奏者のリクエストにより醸造庫で行われました。
最終日はラグランジュの見学。今回唯一の日本語によるガイドで今までの復習といったところでしょうか。皆様熱心に聞き入っていました。
ツアーは事実上ここで終了。解散前にボルドー市内でショッピング。今回はあまり市内を観光する時間はありませんでしたが、市内は世界遺産に登録されている程の美しい町並みを保存しています。
この度は、ツアーに参加下さり誠に有り難う御座いました。
及びサントリー社にはご協力下さり大変感謝しております。
来年の催行に関しては現在未定ですが、基本的には催行の予定です。
ロンドン支店 H
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