2月23日からいよいよホルメンコーレン地区でスキーの世界選手権が始まるオスロからです。
数年による取り壊し工事の後昨年春に斬新なデザインで新たにオープンしたホルメンコーレンジャンプ台に
先日初めて足を運びました。約1000トンの鉄で出来ているとは思えない程の軽やかなデザイン。
ジャンプ競技はもともとは相撲と同じで男性のみのスポーツ。その世界では珍しく女性ジャンパーも存在し、オープニングの時には女性ジャンパーを飛ばすべきだと、世界初めての女性ジャンパー Anette Sagenが飛びましたが、実はそれより一足先に男性ジャンパーが試験で飛んでいたという事実が
発覚し国中のスキャンダルとなりました。男女平等を重んじるノルウェーの女性の恨みは怖い!
ジャンプ台とスキー博物館の入り口
ジャンプ台からの眺め
(天気がよい時にはオスロ市内を遠くに見ることができます。)
このスキージャンプ台の中はエレベーターがあり約数分で上り降り
シーズンになると子供が楽しんですべっている姿をよく見かけます。
オスロにいらっしゃった時には是非ホルメンコーレンに足を伸ばしてみてください。
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