夏時間に入り、日を追う毎に日照時間の長くなるロンドン。今年はイースターに観測史上最高気温を記録する等、既に夏が来た感がありますが、本当の夏はこれから。チェルシーフラワーショー、ウィンブルドン、ハンプトンコート等イギリスの夏を満喫出来るイベントが目白押し。そんな中今回御紹介するのがロンドンの南西部キューにある、王立植物園。
一般的にはキューガーデンの名で知られるこの植物園は、250年前程1759年に王室により宮殿併設の庭園として始まりましたが、イギリス帝国の拡張とともに世界の植物が集められ 現在では合計4万種もの植物が存在します。
5月30日にはロンドン在住で、キューガーデン公認ボタニカルアーティストである山中麻須美さんによる展覧会が開かれます。http://www.kew.org/visit-kew-gardens/whats-on/botanical-art-demonstration.htm
山中さんのホームページはこちらhttp://masumiyamanaka.web.fc2.com/
中国のパゴタ(上の写真)の様に植物だけではなく建築的にも見るべき物の多いキューは夏のロンドン観光に欠かせません(毎日9時半より18時半まで 週末は19時半まで営業)。
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