スペイン、オランダ、チェコ、イタリア、フィンランドから、合計21名様にご参加頂きました。
ご参加の皆様ありがとうございました。
今回は「アドリア海の真珠」と呼ばれるクロアチアのドブロヴニクに滞在しながら、お隣のボスニア・ヘルツェゴヴィナとモンテネグロを周るという日程。必然的にバスでの移動時間が長くなってしまうため、皆様お尻や背中が痛くなってしまったかもしれませんが、個人旅行ではなかなか難しい行程、グループツアーならではの良さを感じたツアーでした。
★1日目 ドブロヴニク集合、旧市街観光
天気予報はあいにくの雨模様。
出発数日前から「天気予報は予報でしかない」と強気で信じつつ「どうか雨だけは降らせないで・・・」とこっそり空にお願いをしていましたが、この日、バスで旧市街へ向かう際は雨模様・・・添乗員として大きなダメージを受けていましたが、なんとバスを降りるころには雨がやみました!
オノフリオの噴水 旧市街ピレ門から入ってすぐ、メインストリートのプラツァ通りにあります 水の確保が難しかった時代に街の北側のスルジ山を水源として水が送られてきました |
噴水の反対側にはフランシスコ修道院の入り口 |
フランシスコ修道院の回廊 通りの喧騒も聞こえずひっそりしていました |
回廊にある薬局は今も営業 ヨーロッパで3番目に古い? ガイドさんは一番古いと・・・ |
プラツァ通りを進むとルジャ広場、そこに佇むローラント騎士の像 右腕の肱から手までが「ドブロヴニクの肘」と呼ばれ かつては商品取引の際の長さの単位の基準でした |
旧総督邸の中庭 ドブロヴニク総督は1ヶ月で交代 独裁を防ぐための知恵でした |
そしてこのあとは街の北側にあるスルジ山にケーブルカーで上り、あの美しいドブロヴニクの景色を眺める予定でしたが空模様は・・・
ルジャ広場にある時計塔の後ろがスルジ山・・・雲がかかっていて山頂が見えません。これではケーブルカーも動いていないだろうとのこと。上っても何も見えない、ということで一度はケーブルカーに乗ることをあきらめることになりかけましたがお客様のお声を頂き挑戦だけしてみよう、と。短いフリータイムの後にケーブルカーの駅に向かうと、若干晴れ間が広がってきた様子。ケーブルカーも運行OK。
ケーブルカーの駅から見た旧市街 |
山頂に到着・・・雲の中・・・ |
展望台から見ても・・・何も見えません 自分がどこにいるのか、分からずわりと怖い景色です |
やはりあの綺麗な景色は見れないのか、と残念でしたが・・・流れる雲によってところどころ晴れ間が!
ちらちらと、旧市街の様子を目にすることが出来ました。
少しでも旧市街を眺めることができ、やわらかい太陽の光が当たる皆様の笑顔を見ることができ、何よりの添乗員でした。
2日目はボスニア・ヘルツェゴヴィナへ
・・・つづく
(フィンランド支店 H)
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