2014年3月10日月曜日

死ぬ前に一度は行きたい・・・!?マチュピチュ

マチュピチュってご存知ですか?


ペルーの山奥のジャングル地帯にあるインカ帝国の遺跡です。標高2400mの山頂に築かれていて、ふもとからは全く見えないので、謎の空中都市とも呼ばれています。15世紀に建設され、16世紀のスペイン人のペルー制服と共に忘れ去られ、20世紀初めに再発見されたこの遺跡はまだまだ謎に包まれていて、新・世界七不思議の一つに数えられています。


こんなに大きな遺跡がなぜ何世紀も発見されなかったのか?マチュピチュまでの道のりを説明すればわかっていただけるかもしれません。

マチュピチュ観光のベースキャンプとなるのは、今でもペルー有数の大都市のひとつであるクスコ。この町はインカ帝国の首都として栄え、クスコ市街も世界遺産の一つです。

クスコの中心 アルマス広場と大聖堂

クスコから車で30分弱のところにあるポロイ駅からマチュピチュの麓のアグア・カリエンテスに向かう列車に乗ります。

クスコとマチュピチュを結ぶ列車



















天井がほとんど窓です。



















 列車は川に沿ってどんどん下っていきます。
回りは切り立った山、山、山・・・・。

 山の頂上は天井の窓からやっと見えるぐらいです。
















3時間ちょっとで列車の終点、アグア・カリエンテスに到着。土産物市場を抜け、ホテル街を抜けてバスターミナルへ。


白く見えるのがバスが昇る道です

 いろは坂なんか目じゃない急カープの続く
 斜面を登っていきます。




そしてやっとマチュピチュの入り口に到着!
でもここからも遺跡は全く見えません。


山の斜面に作られた坂や階段をえっちらおっちら上っていくと・・・・見えてきました!


ふもとの茶色い川が見えますか?あの高さからここまで登ってきました!






20世紀初頭の発見時の写真にも同じ場所のものがあり、
すでに亀裂はありましたが、だいぶ小さかったです。







マチュピチュは山と山の間に土を盛って作られているため、亀裂が入り始めているそうです。



そのため入場制限があり、好きな時に行って好きな時に観光できるというわけにはいきません。さらにワイナピチュに登れるのは1日数百人、こちらはもっと狭き門です。




遺跡の向こうの尖った山がワイナピチュです

 マチュピチュ=古い山、
 ワイナピチュ=新しい山
 という意味だそうです。

あんな絶壁、素人に登れるの!?と思うような急勾配です。

初日はマチュピチュ観光で終わってしまったので、翌日にワイナピチュに昇れないかと確認しましたが、全然無理でした。





橋の手前で行き止まり。奥に見える木が
数本渡してあるのが、インカ橋です。

マチュピチュの夜は早いです!遺跡の裏側にある太陽の門やインカ橋に行くには午後早い時間に出かけないといけないので、1日で制覇するなら前日に泊まって、朝一番から遺跡観光しないと時間制限で追い出されてしまいます。















しょっちゅう来れるところではないので、ここらへんの計画は入念に!
とは言っても、クスコからの列車、遺跡まで登るバス、入場券、宿泊、帰りの列車・・・・と自分で手配するのはかなり大変です。自分達だけの気ままな旅がお好きな人も、マチュピチュ部分だけはツアーに参加することをお勧めします。



後ろ髪をひかれつつ、マチュピチュを後にし、またジグザグの坂を下って麓のアグアカリエンテスへ。ここはその名の通り温泉(アグア=水、カリエンテス=熱い)のある町。
なんか妙に懐かしい気が・・・・。

日本の山奥の秘湯・・・って風情じゃありません?

町の中の通りの様子。ホテル・レストラン・お土産物屋
マッサージ・・・・温泉街はどこも一緒?

温泉というよりプールみたい

温泉は村の一番奥に1つあるだけ。
ホテルの大浴場はありません。(残念・・・)
プールみたいな感覚でちょっとぬるめの温泉に入ります。でもマチュピチュで歩きつかれた足には心地良いかも。
プールのような深さで座るところがないので、ずっと立っていないといけないのが難点です。














一夜明けて、マチュピチュの余韻を噛みしめつつまた列車でクスコへと戻ります。





この列車はオリエントエクスプレス系の鉄道会社が運行しています。



私が乗ったのはエクスペディション号でしたが、マチュピチュの発見者の名前を冠した『ハイラム・ビンガム号』は、オリエント・エクスプレスのような豪華な内装だそうです。

往路はブランチ、復路は4コースのディナーを取りながら、優雅に移動するのもいいかもしれません。お値段は・・・覚悟しておいて下さい。エクスペディション号でも片道8000円ぐらいで、ハイラム・ビンガム号はその4倍ぐらいかかるようです。
(ハイラム・ビンガム号の様子はこちらをご覧下さい)



いかがでしたか?マチュピチュ観光の気分、味わっていただけましたか?

でもペルー観光はマチュピチュだけじゃありません!

ナスカの地上絵

チチカカ湖の葦でできたウロス島

















野生の鳥やアシカが集まる”ペルーのミニ・ガラパゴス”バジェスタ諸島






























豊富なシーフード!




生の魚をライムとチリでマリネにしたセビッチェ。ほとんど刺身感覚で食べられます。
付け合せはサツマイモとジャイアントコーン。




シーフードリゾットにはタコがたくさん、と思ったらなんとアワビでした!











ほたてのチーズグラタン。
刺身で食べたかった・・・・。
















焼き魚も豊富。見た目はいまいちですが、魚が新鮮で美味しい!
ごはんもあるし、しょうゆが欲しい。










日本人の感覚だと南米=遠いというイメージがありますが、アムステルダムからペルーの首都リマまでは直行便で13時間弱!日本に行くのと大差ありません。ヨーロッパにいるうちに行って欲しい国のひとつです。いろいろ見て回るなら最低2週間は欲しいところ。広い国だし英語が通じないので、自分で動き回るよりはツアーに参加した方が安心です。

豊かな自然と豊かな歴史を体験しに、いざ、ペルーへ!!

(ストックホルム支店 S)

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