2012年8月22日水曜日

ノルウェーフィヨルドの旅


今回は、ナットシェル周遊券を利用してソグネフィヨルド地区を周る、最も手軽でポピュラーな旅をご紹介します。オスロとベルゲンの街も観光もしたい方にお勧めなのが、オスロからベルゲンへのルートです。


旅の1日目は各都市からオスロへの移動とオスロ市内の観光です。

旅の2日目早朝(8時台)にオスロ駅からベルゲン鉄道に乗り、ナットシェル周遊券を利用する旅が始まります。最初の区間は、オスロ駅からミュールダール駅まで約5時間の鉄道の旅です。このベルゲン鉄道は、オスロ駅が始発、ベルゲン駅が終点になっています。

オスロ駅
駅周辺のホテルに前泊すると、翌朝のホテルから駅への移動に便利です。
 ミュールダール駅まで予め指定席を予約されることをお勧めします。


 


オスロ駅を出発してすぐに海となだらかな山が見えてきます。

 5月後半のオスロはこの週末天気がよく、25度を超える暑さでした。

 

オスロから電車で1時間も走らないうちに高い山々に雪が残っている様子が見えてきます。


西に向かうにつれて次第に山は険しくなり、雪の量も増えてきました。このようなところにも家があります。夏の別荘でしょうか。


このベルゲン鉄道で高度が一番高くなっているところが、フィンセの駅です。スキー客が下車していきました。




オスロ駅からベルゲン鉄道に乗ること約5時間、フィンセから山を下っていくとミュールダールという駅に着きます。ここで途中下車し、登山鉄道(フロム鉄道)に乗り換えです。ベルゲン鉄道の終点駅ではありませんのでご注意ください。反対側のホームから登山鉄道が出ますので、乗り換えは簡単です。ホームには、おみやげ物屋とカフェ、トイレがあります。




登山鉄道(フロム鉄道)は自由席になります。景色がよく見える窓際の席をお取りになることをお勧めします。


ミュールダールの駅は山以外何もないところですが、かわいらしい家が4件だけありました。


フロム鉄道は急傾斜を登ったり降りたりし、20ものトンネルを抜けていきます。窓からはいくつもの滝を間近に見ることができます。
フロム鉄道はショースの滝で写真撮影のために一時停車します。ショースの滝は迫力があり、近くまで行くと水しぶきを浴びてしまいます。

この短い一時停車の間、音楽と女性が踊りを踊るパフォーマンスもあります。


鉄道は山の間を抜けて、フロム教会の見えるフロムの小さなかわいらしい町へ。

ミュールダール駅から約1時間、登山鉄道の旅を終えて、フロム駅に到着です。
フロム駅には、カフェテリア、おみやげ物屋さん、観光案内所があります。
電車を降りてすぐ、船乗り場が見えます。

こちらの"Gudvangen"と表示のある船に乗り換えます。


フロムの駅近くにフレットヘイムというホテルがあります。ここでゆっくり1泊してフィヨルド地区の風景やハイキング、カヌー、サイクリングなどを楽しむのもお勧めです。周遊券は利用し始めてから有効期限が1ヶ月ですので、その間に途中の街で宿泊し、旅を続けることが可能です。(ただし同じ区間を2度乗ることはできません。)

フロム駅からフィヨルドフェリーの旅が始まります。
船内は自由席で、天気のよい日は外に座ることもできます。
中にはカフェテリアがあります。
         

フェリーはアウルランフィヨルド、最も幅の狭いフィヨルドであるナーロイフィヨルドを通っていきます。水深は深く、水面は青緑色をしています。
このフィヨルド景観全体が自然保護区で、世界遺産に登録されています。


フェリーは約2時間の船の旅を終え、グドヴァンゲンの船着場に到着しました。ここで
Norway in a nutshellと表示のあるバスに乗りかえます。




バスは天気がよいと山からの景色が素晴らしいスタルヘイムホテルに、写真撮影のため途中停車します。この由緒あるホテルに1泊するのもお勧めです。この日は、雨が降り、霧もかかっていたため、バスからは誰も降りませんでした。



グドヴァンゲンから約1時間後、バスはヴォス駅に到着します。ヴォス駅からまたベルゲン鉄道に乗って、ベルゲンへ向かいます。(所要時間約1時間)

夕方、雨と霧の中に見える海とそこに浮かぶ島や海岸にたたずむ家は、幻想的な風景でした。


ベルゲンに到着。夜20時30分頃ですが、白夜の北欧、夏の夜はまだまだ明るいです。


ナットシェル周遊券の購入やホテルの予約、航空券の予約をご希望の方は、こちらをご覧ください。
http://www.nettravel.biz/cms.cfm?nPageNo=7073

(ストックホルム支店KS)

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