2013年6月17日月曜日

スウェーデンのロイヤルウェディング

去る6月8日(土)、スウェーデン国王第3子マデレーン王女の結婚式がストックホルムで行われました。 
 
www.kungahuset.se
 
ジューンブライドの名にふさわしいすがすがしい初夏の日。お天気に誘われて、パレードを見に市内中心まで出かけて来ました。


photo: Frankie Fouganthin

 次期女王となるビクトリア王女の3年前の結婚式と比べると規模は小さいものの、テレビ中継ありパレードありで、思ったよりりっぱな結婚式でした。

お相手がアメリカ人(*注)ということで、アメリカからの観光客が多かったそうです。
(*注:結婚相手のクリストファー・オニール氏はビジネスマンで、結婚後もお二人はニューヨークに暮らす予定です)

パレードを一目見ようと集まった人たちは以外に多く、この人垣。

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ビクトリアの時よりもパレードの経路が短かったので人が集中し、ほとんど何も見えませんでした。

オペラ座の前に陣取った人たち。前を通ったのはわかりましたが、騎馬の兵隊のヘルメットぐらいしか見えませんでした。





同じ場所から後日とった写真。
パレードはここの角を曲がって正面に見える王宮に入っていきました。






場所を探している時に、たまたま遭遇した空の馬車。これから新郎新婦を迎えに行くところです。






photo: Frankie Fouganthin






今回は王室関係の出席者はあまり多くなかったそうですが、日本からは高円宮妃殿下がご出席されました。










結婚式の詳しい情報はこちらのスウェーデン王室のウェブサイトをご覧下さい。
すでに結婚式の写真がアップされています。


時間のある方は、下記のyou tubeでテレビ中継をどうぞ。


結婚式にちなんで、パレードが通ったストックホルムの観光スポットをご紹介しましょう。

①王宮 (詳しくはこちら)




王宮はガムラスタン(旧市街)にあります。
この中のチャペルで結婚式が執り行われました。チャペルは無料で見学できますが、内部写真撮影は禁止。














観光するなら衛兵の交代の時間に合わせて訪れるといいでしょう。





日にちによって時間や内容が違うので、こちらを見てからお出かけ下さい。


5月~8月は楽団も加わってちょっとしたイベントになっています。
正面のいい場所がとれなかった時は、王宮正面に向かって左側の半円形の建物の裏にそって回りこむと、ちょうど楽団のすぐ後ろあたりから見られます。後ろ側から見ることになりますが、人が少なくて見やすいですよ。

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そして、ギフトショップも覗いてみてください。

みやげ物だけでなく、ちょっとしたインテリアショップのような品揃えで、せっけんやタオルなど、王室気分になれる小物も売っています。




もちろんこんな絵葉書も。右はビクトリア王女の結婚式の写真。左がマデレーン王女とオニール氏のオフィシャル写真。マデレーン王女の結婚式の写真はまだできていませんでした。




②フェリー(詳しくはこちら)

結婚式のパレードのあと、新郎新婦とゲストたちは旧市街のすぐ横のRiddarholmenからフェリーでドロットニングホルム宮に移動しました。通常、このフェリーは市庁舎のすぐ脇にある船着場から出発し、約1時間でドロットニングホルム宮に到着します。


このフェリー、4月から10月の間だけの運航なので、この期間にストックホルムを訪れる方は、市庁舎を観光してからフェリーで、森と湖の風景を楽しみながら、ドロットニングホルムまで移動できます。

③ドロットニングホルム宮(詳しくはこちら)

結婚式に参加した方々は、3艘のフェリーに分乗して、ドロットニングホルムに到着しました。最後のフェリーで新郎新婦が到着したところで、宮殿の前で集合写真。


At Drottningholm Palace. Photo: Jonas Ekströmer/Scanpix
 このあと中で披露宴が行われましたが、ここはプライベートということでテレビ中継はありませんでした。

ドロットニングホルム宮は国王一家の居城で、市内からは地下鉄とバスを乗り継いで1時間ぐらいのところにあります。市庁舎からのフェリーは夏の間だけですが、宮殿は年間を通して内部観光が可能です。
世界遺産でもあるので、ストックホルム観光には欠かせない観光ポイントです。

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 夏至を目前にして、ストックホルムの日の入り時刻は本日22時07分。日が落ちてからも薄明かりがいつまでも残っています。ほんのり明るい空を映しこんだ湖は真夜中でもキラキラ光って、年間でストックホルムが一番美しい季節です。ぜひこの時期に美しい水の都をご観光下さい!

(ストックホルム支店 S) 

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