2013年7月1日月曜日

初夏はやっぱりバルト海沿岸都市で。。。

一部の国は大雨・洪水で散々な天気の初夏を迎えているようですが、バルト3国は例年以上に
快晴で気持ちよい初夏を謳歌しています。
今年は少し足を延ばして、白夜のサンクト・ペテルブルグまで行ってみました。

リトアニアは何度もご紹介していますので、屋外レストランでリトアニアのビールを飲んだ後は、
ラトビアの首都リガへ!!
チェコ・ドイツに続いて美味いと有名なリトアニアのビールŠVYTURYS(右)
因みにチェコから空路ペテルブルグに行くと、バルト海に面したリトアニアの港町クライペーダや
リゾート地パランガが見えます。

青い海と緑の土地との間に見える白い線は国立公園にもなっている砂丘

歴史的に早い段階(1200年)でドイツ人の侵略・植民を受けてきたラトビア、特にその首都
リガはドイツっぽい町つくりが特徴的です。(ヴィルニウスはバロックの町並みなので
プラハやウィーンに似ています。ではタリンは???)

リガのシンボルでもあるブラックヘッド・ハウス
元は異郷の神が祀られていたリガ大聖堂。中には世界最大のパイプオルガンがあります
右に見えるチューダーゴシック調の建物は小ギルドと大ギルド
ラトビアもリトアニア同様に複雑な歴史を歩んだ国で、首都リガに限らず見所が多いのですが、
それはまたの機会に。。


☆☆サンクト・ペテルブルグ☆☆
 1年のうち200日以上は雨と言われるペテルブルグですが、雨どころか雲ひとつない晴天!
  
カザン大聖堂
「血の上の教会」は入場必須。。。。




その昔、キエフ公のウラジミール(のちの聖公)が宗教を取り入れるにあたり、各地に送った家来のうち、ギリシャ正教を見てきた者が「あそこにいると天にいる気持ちです」と報告したことから正教を取り入れたキエフ。(のちのモスクワおよびロシア)

幻想的な内部をみると、正教を取り入れた理由がなんとなくわかるような。。







さてペテルブルグと言えばドストエフスキー。
名作「罪と罰」の世界が広がります。

ラスコーリニコフが住んだ建物にあるプレート
ドストエフスキー博物館には「罪と罰」の場面のスケッチが幾つか展示されています。

ドストエフスキー博物館入り口
ラスコーリニコフが老婆から金を借りる場面でしょうか。。



因みにこちらはモスクワのトルストイ記念館にある「アンナ・カレーニナ」の一場面のスケッチ。

黒いドレスなので、アンナがモスクワに来て始めての舞踏会に出席した場面でしょう。

ペテルブルグを更に魅力的にしているのは、郊外にエカテリーナ宮殿とぺテルゴフという豪華絢爛な離宮があることでしょう。
青と白のコントラストが美しいエカテリーナ宮殿

宮殿の周りの公園も美しく散策に最適



エカテリーナ宮殿がエカテリーナ2世ゆかりの地であれば、ピョートル大帝ゆかりの地は
ペトロゴフです。
大宮殿前の噴水は最大の見どころ

ペトロゴフは宮殿の内部より無数の噴水がある公園が魅力的です。
「いたずら噴水」と呼ばれる仕掛けのある噴水はどこから水が噴出するかわからないので、
雨具を忘れるとびしょ濡れです。(快晴の時には雨具も必要ないですね。)

普通の白いベンチですが、座ったり前を通ると。。。
ベンチの後ろから水が噴出します

ペテルブルグ市内に戻り、念願のアヴローラ号見学!
ある意味アヴローラ号もドストエフスキー同様にペテルブルグの象徴でしょう。

内部は博物館になっているアヴローラ号
ご存知の通り日露戦争にバルチック艦隊として参加した防護巡洋艦アヴローラ号。
この当時の船で現在でも見られるのはアヴローラ号と日本の戦艦三笠のみ。
バルチック艦隊の主力艦はどんな戦艦だったのでしょうか?
実物ではみることができないので、我が家のコレクションから。。

戦艦ボロジノ
戦艦三笠
(余談ですが、プラモとは言え作ってみるとそれぞれの構造がわかり、日本が快勝した
理由もなんとなくわかります。)


話がそれてしまいましたが、ペテルブルグは夏至の前後1ヶ月は白夜ですので、
市内観光も夜遅くまでできます。

23時頃、青銅の騎士の前

夜通しで遊んでも一晩中明るいので朝がきたのかわかりません。。
4時30分頃、フォンタンカ運河にて。ホテルに戻って一眠り。。。


この時期のバルト三国・ロシアは休暇に最適ですので、是非、一度は訪れてみて下さい。
必ずや「また行きたい!」と思う程、印象強い旅になるでしょう。

JTB Czechはこの方面のエキスパートでもあります。
ロシアについては観光ビザの代理申請も可能ですので、少しでも興味を持たれた方は
まずはお問い合わせ下さい。

(プラハ支店 S)

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